ハワイ州を拠点とする社会環境保護団体のtravel2changeがアラスカ航空と提携し、ハワイ州への旅行者と地域の文化活動を結び付ける取り組みを行なっているとKHON2が報じている。Travel2changeは2011年から旅行者の啓蒙活動を続けており、地域住民と協力して「生態系や養魚池、農場の環境に配慮し、各観光地をより深いレベルで理解する」機会を提供している。関係者によると、Travel2changeとアラスカ航空は地域の価値観やイニシアチブを尊重することで、より持続可能な世界を構築するというビジョンを共有しているという。Travel2changeのマンディ・ジャムシディ・ケント氏は「Travel2changeは旅行者のアクティビティとそれによる影響に配慮した、持続可能な環境モデルを作ることを目的としている。それは地域社会と旅行者に有益で、双方のよりよい相互関係を育むことになる」と話した。さらなる詳細は、travel2change.orgにアクセスを。