6月14日の日曜日から4回の予定で行われていたオープン・ストリート・サンデー・プログラムが、好評のために1カ月間延長して、7月26日まで毎日曜日に行われるとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。

このプログラムは、日曜日の午前6時から正午までの間、シーサイドからカパフルまでのカラカウア通りを歩行者天国にして自動車を締め出し、自転車やスケートボード、ジョギングしたり歩いたりして、ワイキキを楽しむというものだ。

カーク・コールドウェル市長は会見で、「このプログラムは大成功だった。観光客にも、地元の住民にもあたたかく受け入れられ、新型コロナウィルス感染によって打撃を受けていたワイキキのビジネスにとっても、収入をあげる機会となった。我々の経済もコミュニティも、もっとオープンにして、全てを再開しようということだ」と述べた。