クアロア牧場はハワイの中でも非常に人気のあるアトラクションで、多くの観光客が訪れる観光地であるが、コロナ禍の現在、以前と趣が変わってきている。

クアロア牧場は3月中旬から77日間の閉鎖を経て、6月1日にビジネスを再開したが、今はまだ観光客も少ない。

地元の市民に混雑していない牧場をエンジョイしてもらいたいとカマアイナ割引を提供している。

「ゲストやスタッフ、そして地域の安全のために我々は社会的距離を保ち、到着したゲストには検温とともに、自己検疫期間が終了しているかどうかもチェックしている」とマネージャーのステファニー・モック氏は述べた。

牧場では、乗馬ツアー、ジップライン、四駆車ツアー、ジャングルツアーを楽しめ、来週からは電気自転車ツアーも再開される。

牧場が閉鎖されていた期間、牧場で採れた新鮮な作物を事前予約のピックアップ方式のファーマーズマーケットで提供してきた。

6月9日からは週5日、牧場でも販売開始をするとハワイニュースナウは伝えている。