台湾にゆかりのあるメンバーで構成される「ハワイ台湾友の会」の新年会が、料亭「夏の家」で開催された。久しぶりの好天に恵まれ、高台にある会場からはワイキキやパールハーバーが見渡せた。
新年の挨拶に継いで、1月11日に行われた台湾総統選挙の投票から帰ったばかりの会員からの現地の様子が報告され、会員の推す蔡英文氏の大勝利に祝杯をあげた。
新参加者を含めての13名が集い、台湾の伝統料理や台湾人の親日的な交流の素晴らしさなどの話題で盛り上がった。
新しく参加した荒関恵さんは、日本での災害時に台湾から多額の支援金が贈られたことなどから、台湾の人たちはどういう人たちなのだろうかと興味を持った。今年中に台湾を訪れたいと話した。
次回は3月21日にアラケアのマンダレーで会を催すことを決め、散会した。当会では台湾に興味のある人の参加を歓迎している。
問い合わせは赤嶺(258-2403)まで
(日刊サン 2020.1.22)