“18歳と81歳の違い”
新型コロナ感染症のパンデミックにより、3月以降外出自粛と“3密”の回避がずっと騒がれています。さらに日本では政府より緊急事態宣言が4月7日に発令されましたが、5月25日にようやく解除。ステイホームの要請が続き、やっと待ちに待った解除日でした。
それなのに、レインボーブリッジも都庁も七色にライトアップされましたが明かりが、6月3日には真っ赤な『緊急アラート』のサインの色へと変わりました。
日本国中、子供も高齢者も、誰もが大きなコロナストレスの中にいると思います。誰かと会って、大笑い出来る時間が、皆それぞれに恋しくなってきているのではないでしょうか。
4月22日に、私より10歳以上年上の友達から、久々にラインが届きました。彼女のラインのスタンプは、いつもユニークで笑ってしまうものばかり。
習い事もシャドーボックス作りとコーラスとフィットネスを続けて友達ともそれなりのお付き合いがあり、人生の後輩の私にもユニークなラインをたまに送ってくれる元気な80代の彼女。
その日、彼女から届いた回覧メールは、左上に若いカップルの笑顔と右下にシニアカップルの笑顔が描かれていて、文字もどなたかの手書きで書かれた様に見えました。ワープロの文字とは、一味違う印象で記憶に残りました。
18歳よりは81歳に限りなく近い私は、一文字一文字読みながら、思いっきり大笑いしてしまいました。
ハワイ留学へ 60代からのユルユラAloha留学 No.91
蒼井 絹子
北海道生まれ。学習院女子短期大学英文科卒業。
1984年 「ベルーシの涙は、スニーカーブルース」が、NHK北海道ラジオ創作ドラマで採用。
1987〜89年 3人の小学生の子供達を連れて渡米。シアトルのグリッフィンカレッジに留学・卒業。シアトル日本語放送局にて番組を担当。
1994年 北海道にて、陶芸工房【G-club】を開設。
1997〜2001年 北の生活産業デザインコンペにて入選・入賞。
2002年 財団法人中小企業総合研究機構会長賞を「マグネット・アート」で受賞。
2003年 東京に工房・オフィスを開設。
2011年 日本旅行作家協会入会。東京都TASKものづくりコンテストにて奨励賞を受賞。
2012年 東京都美術館「東京展」にて「マグネットアート」入選。
2014年7月7日より、ハワイマッサージアカデミーへM-1(技術取得ビザ)にて留学。
2015年1月17日、卒業