タカがうちのツリーにとまってる
英国スコットランドのエロンという街に住んでいるルイーズ・アンダーソンさんは、犬を庭で遊ばせるために裏のドアを開けたところ、タカが飛んできて居間のクリスマスツリーにとまった。
小さめのタカだったが、タカは肉食だし爪も鋭いから、追い出そうとして攻撃されたら大変なことになる。
ルイーズさんは警察に電話して、助けを求めたとフォックスニュースが伝えている。
警察が動物保護団体と共にやってくるまで40分間、タカはツリーの枝にとまって動かなかったという。
タカは無事に保護されて、野生に放たれたそうだ。
警察は署のフェイスブックページで、「クリスマスツリーを盗もうとした不法侵入者は身体検査の後、無罪釈放となった」とジョークを交えて投稿した。
フロリダ州ではアライグマが犬用の小さなドアから家の中に入り、クリスマスツリーの下で丸くなっていたのが見つかった。
家の主人は最初迷い猫かと思っていたがよく見たらアライグマだとわかり、ホウキを手に持ち勇敢に追い出したという。
冬の寒さのせいなのかもしれないが、動物もクリスマスツリーが好きらしい。
(日刊サン 2020.12.17)
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