先週香港で行われた「ルイ・ヴィトン」の秋の新作発表ファッションショーが、ハワイのサーファーたちを起用して話題になっているとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
ワイキキ出身でロングボード・チャンピオンのカニエラ・スチュワート氏は、グリーンのアロハシャツとブレザーのセットアップにお揃いのショートパンツを合わせたスタイルを披露した。
オアフ島ノースショア出身のマヒナ・フローレンス氏は、ラッシュガードを思わせるスタイルにビジネスジャケットを羽織り、サーフボードを抱えて闊歩した。
そしてカウアイ島出身のタハキ・パプケ氏は、お揃いのグレーのアロハ柄のシャツとショートパンツに、バケットハットとトラベルバッグを合わせていた。
ファッションショーの会場には砂が敷き詰められ、ランウェイ部分はブルーの海のデザインが施され、ビーチをイメージした設定となっていた。今回のコレクションは、ヒップホップアイコンであるファレル氏が制作を担当した。同氏は、このコレクションはハワイで休暇を過ごすビジネスマンから着想を得たと語っている。
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画像:Louis Vuitton / instagram.com / mahinaflorence
(日刊サン 2023.12.8)