12月1日から、今までデービッド・イゲ知事が緊急命令の発令で管理していた規制の一部が各島の市長の責任で行われることが可能になった。
これに伴い各島では一斉に規制緩和が始まったとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
オアフ島では、大型イベントや社会的集まりが収容人数100%まで緩和されることになり、レストランやバー、スポーツジムも屋内で6フィートの社会的距離を保つ必要がなくなった。
マウイ島でも同様に、レストランやバーは100%の収容が許可され、社会的距離の規制がなくなった。
また、屋外におけるすべての規制が撤廃されたが、屋内における75人以上の商業イベントについては許可が必要だ。
ハワイ島では、屋内での集まりは25人、屋外では100人までとなる。
カウアイ島では、屋内は40人、屋外は100人まで許可される。
屋内でのマスク着用、「セーフ・トラベル」プログラムについては引き続き知事権限で続行が決まっている。
写真: Shutterstock
(日刊サン 2021.12.1)
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