ソフトウェア・プロバイダーのトースト社が最近発表した「レストラン傾向調査報告書」によると、レストランで支払うチップの額が上昇しているとKHON2が伝えている。
全米平均で見ると、テイクアウトやフード宅配では14.5%、簡単なサービスのレストランでは16.9%、フルサービスの店では19.6%となっている。
トースト社のプラットフォームを利用しているレストランの、クレジットカードと携帯電話のデジタルペイメントで支払われたデータを基に集計された州別の平均チップが公開されている。
第1位インディアナ州21%、第2位ウェストバージニア州20.8%、第3位オハイオ州20.7%と続き、上位13州で20%を超えている。
第50位はカリフォルニア州17.5%、第49位はワシントン州18.3%、第48位はフロリダ州18.5%となっている。
ハワイ州は第45位で、平均チップ額は18.8%だった。
トースト社のプラットフォームは、全米68,000カ所のレストランで利用されている。
報告書の詳細はこちらから。
https://pos.toasttab.com/news/toast-q2-restaurant-trends-report
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.8.24)