15周年記念の景品は「今後15年間無料タコス」
テキサス州オースティンで有名なレストラン「トーチーズ・タコス」は創業から15年を迎えたことを記念して抽選会を開催する予定だとフォックス・ニュースが伝えている。
2006年にオースティンのサウス・ファースト・ストリートの路上で1台のフードトラック・ビジネスから始まったトーチーズ・タコスは、現在では全米11州で95店舗を展開する企業に成長している。
辛いダイアブロ・ソースの美味しいタコスが大人気だ。
創業15周年を記念して行われる抽選会の景品が面白い。
まず、今後15年間無料でタコスが食べられる人が1名、その他にも1年間無料タコス、創業地オースティンへの旅行や25人を招待できるタコス・トラック・パーティなど様々だ。
創業者でシェフのマイク・リプカさんは、創業当時には宣伝のために赤いベスパに乗ってサルサとチップスのサンプルを街内に配り回ったそうだ。
「この15年間、本当にラッキーでした。こんなに長い間、皆さんから愛されて支えられたことに対して本当にありがたく思っています。開業した頃にトラックに並んでくださった初期のお客様から、レストランに来てくださる新しいお客様まで、感謝の気持ちを込めて皆さんと共に15周年を祝いたいと思います」
写真 : Shutterstock.com
(日刊サン 2021.08.13)
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