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ウーバードライバーの失業保険

失業保険の申請はただでさえイライラするものなのに、ウーバーやリフトの運転手たちはもっと大変だとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。

ハワイではおよそ1400人のウーバー・リフトのドライバーが、新型コロナウィルス感染のために仕事を失い、失業保険を申請をした。

しかし、多くのドライバーは失業保険申請を却下されて、フリーランスや期間契約労働者に対する連邦政府からの特別援助プログラムを申請した。

ところが、ドライバーたちは、その特別援助プログラムからの給付が停止され、従業員として失業保険を申請するように言われたという。

問題になっているのは、ドライバーの地位だ。

会社側はドライバーを従業員ではなく、フリーランス契約者だと主張して失業保険に加入していないが、州当局はドライバーを従業員とみなして、会社側に過去に遡って失業保険を支払うよう求めている。

州政府の主張に対して会社側はドライバーのフリーランス契約者という地位の法制化を求めており、上院議会での公聴会が予定されている。

写真:Ink Drop _ Shutterstock.com

(日刊サン 2020.6.24)

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