ランボルギーニを買うつもりで運転と警察が発表

ユタ州ハイウェイパトロールの警察官がフリーウェイを高速走行するSUVを追尾し、路肩へ止めたところ驚きの場面に遭遇。

「きみは何歳？」「5歳だって？」「ワーオ!!」

　ドライバーズシートに座っていたのはなんと5歳の男の子。走行中から路肩に停止する場面、「車の運転はどうやって覚えたの？」などの会話が収められた車載カメラの模様がYouTubeにアップされ、閲覧回数が7万6千回を超えるなど話題になっている。

　少年は未成年であることから身元は明かされていないが、ランボルギーニを買わないと言った母親と口論になり、実家の車に乗って家を出て、カリフォルニアまで自分で買いに行くところだったという。車を止めようと必死にブレーキを踏むため、シートの一番前に腰かけなければならないほど小さい子だったという。ユタ州警察は、彼の所持金は3ドルのみで、ランボルギーニを買うに少し足りないかもしれない、とツイートしている。