ハワイ島にあるハワイ火山国立公園は、メモリアルデーの週末を前に、5月26日(金)からキャッシュレス化を実施すると発表。これにより、入園料やパスの支払いの際は、クレジットカードやデビットカードが必要になるとKHON2が伝えている。
ハワイ火山国立公園は、「キャッシュレスシステムに移行することで、入園料管理運営の向上が可能になる。公園職員が現金管理に費やす時間を減らし、重要なプロジェクトやビジターサービスをサポートするために利用できる料金収入を増やし、説明責任を改善しリスクを減らすことができる」と述べている。なお、入園料は、道路、トレイル、ビジターサービスの改善に使用されている。
デジタルサイトパスでの入園は引き続き可能で、ハワイ火山国立公園のウェブサイトで購入することができる。パスは公園到着前に購入する必要があり、最大6カ月先まで購入可能だ。なお、公園内ではインターネット接続が限られているため、パスをモバイル機器にダウンロードするか、印刷したものを持参することが推奨されている。
ハワイ火山国立公園の詳細はこちら。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.4.27)