教育関連ウェブサイトのニッチ(NICHE)は、今年のオアフ島のベストティーチャー・ランキングを発表したとKHON2が伝えている。
同ウェブサイトは、オアフ島の公立の小学校、中学校、高校を対象に、最高の教師が所属する学校の年間ランキングを発表した。なおランキングは、生徒と保護者による教師の評価、教師の給与、教師の欠席率、教師の教育歴、生徒と教師の比率、学校のニッチ・アカデミック・グレード(同ウェブサイトが測定した学校のランク)に基づいて作成されたもの。
ウェブサイトでは、入学者数や生徒と教師の比率、グレードなどのデータが公開されている。
【オアフ島のベストティーチャー・ランキング】
1位:ハワイ・テクノロジー・アカデミー・パブリック・チャーター・スクール
2位:モミラニ小学校
3位:メイヤー・ジョン・H・ウィルソン小学校
4位:ホクラニ小学校
5位:ミリラニ・イケ小学校
6位:ミリラニ・マウカ小学校
7位:ワイキキ小学校
8位:マナナ小学校
9位:アドミラル・チェスター・W・ニミッツ提督小学校
10位:カミロキ小学校
今回のランキングで1位に選出されたハワイ・テクノロジー・アカデミー・パブリック・チャーター・スクールは、全体の卒業率は92%に達する。幼稚園から12年生までの1300人以上の生徒がおり、生徒と教師の比率は17対1となっている。州のテストの成績によると、数学で43%、読解で68%の生徒が習熟している。
その他、ランクインしたもののトップ10には入らなかった学校として、パールシティ・ハイランズ・スクール、マノア小学校、イリアヒ小学校の名が挙がっている。
ベストティーチャー・ランキングの全リストはこちら。
https://www.niche.com/k12/search/best-teachers/m/honolulu-area/
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.3.8)