2月12日(土曜日)午後10時ごろ、オアフ島カフクで交通死亡事故が発生したとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
ホノルル警察によると、事故はカメハメハ・ハイウェイで起こった。
26歳男性がカメハメハ・ハイウェイを北に向かって運転していた時に、41歳女性が運転するオートバイが側道からハイウェーに出てきた。
両者はぶつかりそうになって41歳女性はオートバイのコントロールを失って倒れ、26歳の男性運転手が運転する車は電柱に激突した。
警察と救急隊が到着したが、男性は車の中に閉じ込められていた状態だったために、バッテリー駆動の油圧救助器具を使って救出活動を行った。
男性は救急隊によって近くの病院に搬送されたが、死亡が確認された。
同乗していた女性も危篤状態で入院となった。
男性は事故時にシートベルトを着用していなかったという。
警察は、スピードの出し過ぎが事故の原因だったとみているが、詳細を捜査することになっている。
今年に入ってオアフ島における交通死亡事故は7件目となった。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.2.14)