2024年のガールスカウト・クッキーの時期が間近に迫っている。ガールスカウト・オブ・ハワイ（GSH）は、2月23日（金）より、州内の様々な場所でクッキーブースをオープンすることを発表した。

KHON2のニュースによると、ガールスカウトによるクッキー販売プログラムは、「世界最大の少女主導の起業家プログラムを支援」し、州全体の少女たちが社会奉仕プロジェクトや隊員旅行などの貴重な経験を積むことができるよう、地域住民の結集をサポートするものだという。

GSHのCEOであるカノエ・ナオネ博士は、「ガールスカウト・クッキー・プログラムは、女の子にとって素晴らしいスキルアップの機会であり、コミュニティ全体が参加できる楽しく美味しい方法だ。誰かがクッキーを1箱買うということで、子どもたちとハワイに投資することができる」と語った。

2024年のクッキーシーズンは、ガールスカウトたちがファイナンシャル・リテラシー、クッキー・ゴール・セッター、アントレプレナー・アクセラレーターのバッジを取得するチャンスでもある。ナオネ氏は、「ガールスカウトでは、リーダーシップや目標設定、コミュニケーション、販売、カスタマーサービスについて学ぶ。これらのスキルは子どもたちのこれからの人生に必要なものであり、成功へと導いてくれる」と説明した。

クッキーの販売は2月23日（金）に開始される。各所でのブース販売のほか、オンライン注文をすれば玄関先まで直接届けてくれる。なお、販売は、オンライン販売、対面販売ともに3月31日（日）までとなっている。お近くのクッキー販売ブースの案内はこちら。
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