みなさん、こんにちは。もうすぐ学校が終わり、夏休みに入ります。お子さんがいらっしゃる方は、ここで一年が終わるなと思う方も多いのではないでしょうか。夏休みを楽しみにしているご家族や、子供のサマースクールの申し込みに忙しい親御さんもいらっしゃることでしょう。どちらにしても、この学校の最後の月というのは忙しいものです。私も仕事も忙しいことが多く、どうして忙しい日はこうも重なってしまうのだろうと毎年思うのです。
そんな時に、娘が怪我をしました。スポーツを色々しているので、怪我はつきものとはいうものの、今まで大した怪我もなく、まさか夏休み直前に怪我なんて、と思いました。大怪我ではないのでそこまで騒ぐことではありませんが、夏休み前までバスケットボールの試合が後2回しかなく、空手の進級テストにも合格したばかりなのに、練習に出られません。怪我は、トランポリン中に足首をトランポリンの端の金属部分にぶつけたというもので、打撲だと思います。原因は、完全に主人の監督不行き届きのせいなのですが、この件に関しては愚痴が止まらなくなるのでやめておきます。足首の腫れがひどく、翌日ドクターに連れて行きレントゲンを撮りました。骨折は見られないものの、小学生低学年くらいの年齢だと、レントゲンに映らない程度の骨折もありうるということでした。翌日以降は痛みは良くなり、腫れも少しずつ引いてきたので、打撲であろうという結果に落ち着きました。
その間、もちろん2日間くらいは冷やすこともしたのですが、すぐにできる対策として、精油の登場です。我が家ではこの流れが当たり前なんです。打撲といえば、ヘリクリサムなのですが、登場回数が少ないために常備していません。また、ウィンターグリーンも鎮痛効果が高いのですが、危険度の高い精油なので持ち合わせていません。
しかし、精油の良いところは、その精油でなければいけないということがなく、同じ効能、似たような効能の精油で代用することができます。ヘリクリサムの代用で、ローレルを使いました。ローレルに、ペパーミントとラベンダーを加えて、濃度は高めに作ります。ベースのオイルは、通常ホホバオイルを使用することが多いですが、鎮静効果のあるモリンガオイルを使うことにしました。これを、朝夕患部に塗りました。日中は、学校に行っているので足首をテーピングをしてサポートし、今日で6日目。足を引きずって歩いていましたが、ちょっと走っても痛くない程度まで回復しました。腫れはまだ完全には引いていませんが、痛みはほぼなくなったようです。
やっぱり、自宅に精油があると、こういう時に活用できてとっても便利だな、と、改めて思ったのと、精油の効果も改めて実感しました。さて、今日はバスケットボールの練習に行けるかな?
アロマのある生活
山中麻瑠 Maru Yamanaka
1999年に渡豪、IFA認定アロマセラピストとなる。オーストラリア某有名デイスパ、日本で医療現場、ホテルスパ、等で経験を積み、アロマセラピスト育成講師も務める。2005年ハワイに渡り、2008年より11年間アロマアットホームのオーナーを務める。現在、アロマセラピーを広める活動中。2014年からアロマセラピーワークショップ開催。
インスタグラム:@marukimoto_808aroma
FBページ:MY Essence Hawaii
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