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『チーム主婦ソサエティー』バザー主催 収益と生活必需品でマウイ島支援
設立57年を迎えるNPO「主婦ソサエティー・オブ・ハワイ」は8月19日、パロロ本願寺でバザーを主催。衣類、雑貨、食器、ジュエリー、アクセサリー、バッグなど、230余人の会員から集めた品々を販売した。
料理自慢の会員手作りのお惣菜や焼き菓子をはじめ、カレーライスや焼きそばも提供され、会場は大賑わい。
昨年も開場を待つ列ができるほど恒例の行事だが、今年はマウイ島の山火事被災を支援するチャリティーとし、収益金の一部と衣類や生活必需品をHawaii Community FoundationーMaui Strong Fundを通して寄送した。
主婦ソサエティーはボランティア活動に注力し、長年、愛媛丸記念碑の清掃ボランティアを続けたり、東日本大震災の時はいち早く会員からの寄付を募るなど社会貢献に努めている。
有川啓子会長は、以下のように語った。
「一人ではできないことも、皆で力を合わせ、『チーム主婦ソサエティー』として可能にすることができました。団結できたことを感謝します。マウイの一日も早い復興を心からお祈り致します」
(文・奥山夏実)
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(日刊サン 2023.8.28)
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