11月25日（木曜日）、ハワイのファストフード・レストラン「ライジング・ケインズ・チキン・フィンガーズ」はクイーンズ・メディカル・センターで働く医療従事者に100食分の無料ランチを届けたとKHONが伝えている。

「ライジング・ケインズ」のマネージャーであるアリ・アービック氏は「新型コロナウィルス感染数が減少してきていますが、私たちは医療従事者のみなさんが地域社会の安全のために今でも懸命に働いていることを一般の皆さんにも知ってもらいたいと思います」と述べている。

また、クイーンズで新しくセラピー犬として働くことになったサムソンも、「ドッグタウン・ベーカリー」から犬用ビスケットの詰め合わせを受け取っている。

サムソンの主な仕事は、患者の健康や安全を守るために長時間働いている医療従事者に癒しを与えることだという。

サムソンという名前は、「ライジング・ケインズ」の創業者トッド・グレイブス氏の犬の名前からとって名付けられたそうだ。