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【ハワイニュース】炭素フィルターによる海軍水道システム汚染水の清浄化作業が始まる

海軍の水道システムから石油成分が検出されて、軍関係者の住む住宅で水道水が使用できない状態が続いている。

1219日(日曜日)巨大な炭素フィルターシステムがオアフ島に到着し、海軍では水道システムの汚染水の清浄化作業を20日(月曜日)から始めるとKHONが伝えている。

このシステムには600万ドル(68,000万円)以上の費用がかかっているという。

アメリカ空軍によってパールハーバー・ヒッカム合同基地に19日に輸送されたこの炭素フィルターシステムは、2,500万ガロンの水を清浄化するのに使われると海軍が発表している。

20日(月曜日)にパールシティ・ペニンシュラ軍用住宅地から作業が開始されるという。

まず、システムを消火栓に設置して汚染水を炭素フィルターを通過させると、炭素フィルターが汚染水の中から石油成分を取り除き、清浄化した水が排出される。

アメリカ海軍のジョン・デイリー少佐は、「フィルターによって清浄化された水は、野原に放出されることになっています。基本的には芝生に水をやることになります」と述べている。

また、一部の水は下水道システムで処理されたり雨水排水システムに流されるという。

パールシティでの作業がうまくいったら、次にはレッドヒルにある陸軍住宅地域、そしてアリアマヌ軍用地域へ移行する予定だ。

関係者によると、このフィルターによる汚染水清浄化作業が終了したら、全ての家庭を訪問して水がきれいになっているかどうかの調査はしないが、影響を受けたそれぞれの地域の中のおよそ10%の住宅からサンプル水をとって安全かどうかの検査をするという。

その後3カ月の間、毎月水質検査を行い、さらにその後は6カ月ごとに検査を継続して行うことになっている。

この清浄化作業は30日から45日で完了する予定だ。

写真:Shutterstock.com

(日刊サン 2021.12.20)

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