現在ハワイ州ではセイフ・トラベル・プログラムとして、出発前に新型コロナウィルス感染症にかかっているかどうかの検査を受けて陰性結果を提示すれば自己隔離を免除されることになっている。

しかし実際にハワイの空港に到着すると、職員による確認のために長い行列ができており長い時間待たなければならない。

そこでアラスカ航空はハワイ州と協力して、空港での確認を免除される事前承認プログラムを開始すると発表したとKHONが伝えている。

このプログラムでは州の求める全ての要件をチェックイン時に全て確認するために、空港での確認作業は全て免除される。

「このプログラムによって、今後アラスカ航空でハワイに到着する人々は、安全でストレスフリーな旅行を楽しめることになる」とアラスカ航空社長のベン・ミニクッチ氏は述べている。

すでにアメリカ西海岸からマウイ島への便においてこのプログラムは開始されており、来週にはオアフ島とハワイ島コナへの便においても開始されるという。

この事前承認プログラムはアラスカ航空の乗客にのみ利用できる。

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