オンラインショップのMerchoid.comが行った調査によると、ハワイで最も好まれないクリスマスプレゼントは、ダイエット本や減量プログラムのメンバーシップであることがわかったとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
Merchoid.comは、3000人を対象にアンケートを実施し、ユーモアを交えながらアメリカでの最悪のクリスマスプレゼントのリストをまとめている。
ダイエット本や減量プログラムのメンバーシップがプレゼントとして嫌われているのはハワイだけではないようで、この項目を「最悪のプレゼント」として投票した人は全体の28%を占め、全米で最も迷惑なクリスマスプレゼントに位置づけられた。調査結果コメントでは、「お礼のないプレゼントのトップ。『メリークリスマス、さあ余分な体重について話そう!』と言っているようなものだ」と書かれている。
望まないクリスマスプレゼントの2位以下とコメントは下記のとおり。
2. 好きでもない活動への寄付:18%
大切なのは気持ちだが、それが的外れなこともある。「『犬より猫が好きな人の会』に寄付してくれてありがとう、でも私は猫アレルギーなんだ!」
3. デオドラント・衛生用品:16%
デオドラントほど「気を使っている」ことを伝えるものはない。「爽やかなクリスマスをあなたに!」
4. 頼まれもしない自己啓発本:11%
頼んでもいないのに、「あなたの人生を修復するためのガイドブックをどうぞ!」と叫んでいる。
5. 掃除用具または掃除機:10%
家事を思い出させてくれるものほど、ホリデー気分を盛り下げてくれるものはない。
6.ソーシャルスキルやマナーに関する本:8%
「少しは上品になれよ」という微妙な後押し。
7.ありふれたアイテムの大量パック:4%
靴下や電池など、良いプレゼントが全く思いつかない時の必需品。
8. 事務用品:3%
ホッチキスほど、休日にオフィスを思い出させるものはない。
9. 初心者向け料理本:2%
水を燃やすのが得意な「シェフ」に最適。
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画像:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.12.14)