米国運輸保安局(TSA)はアメリカ国内の空港でセキュリティを担当している部署で、爆発物探知犬や麻薬探知犬など多くの犬たちが働いているところでもある。
TSAでは毎年、全国の空港で働く爆発物探知犬の中から12匹を選んで犬のカレンダーを作成している。
2022年のカレンダーが最近発表されたが、10月に選ばれたのはダニエル・K・イノウエ空港で働くザイラだ。
ザイラは3歳のジャーマン・シェパードで、ダニエル・K・イノウエ空港のセキュリティ・チェックポイントで勤務している。
搭乗者が爆発物を所持していないかどうかを常にチェックするためだ。
TSAの犬のカレンダーは無料でダウンロード・プリントできるので、ほしい人はこちらから。
写真: II.studio _ Shutterstock
(日刊サン 2021.12.2)
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