11月8日に行われた中間選挙の投票用紙1,300枚以上が、定められた期限までに選挙管理委員会に届かずに無効となったとKHON2が伝えている。
これまでのところ、オアフ島では716枚、マウイ島では400枚、ハワイ島では213枚が無効とされている。
ハワイ島の選挙関係者によると、無効となった投票用紙の消印のほとんどは選挙当日もしくは選挙後のものだったという。
マウイ島でも11月9日以降の消印が大半を占めたが、問題は消印ではない。
投票用紙は選挙日の午後7時までに各選挙管理委員会に到着しなければならないと決められている。
また、署名がなかったり、署名が登録されているものと一致しなかった投票用紙が数千枚あり、同様に無効とされている。
これらを合計すると、最終的にオアフ島では2,700枚、マウイ島では700枚、ハワイ島では500枚、カウアイ島では200枚以上の投票用紙が無効とされた。
シェアする
写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.11.18)