【ハワイニュース】スピアフィッシング中の女性、サメに脚噛まれる マウイ島ラハイナ
国土天然資源局(SLNR)は7日朝、マウイ島ラハイナ沖でスピアフィッシング中だった女性(27)がサメに脚を噛まれたことを発表した。女性は軽傷で命に別状はないという。サメが現れたのはマラワーフの沖合約100ヤード(91.4メートル)付近。女性は午前10時30分頃、水中で体長4~6フィート(1.6~1.8メートル)の「カマストガリザメ」か「ガラパゴスザメ」のどちらかに遭遇した。サメは女性から一旦離れたが、戻ってきて脚を噛み、その後海中に姿を消したという。マウイオーシャンセーフティは、サメが現れた地点から1マイルの各方向にサメ出没の警告標識を設置した。周辺の海域はしばらく監視され、警告標識は安全が確認され次第取り除かれるという。
写真:Shutterstock.com / Wikipedia
(日刊サン 2021.11.08)
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