ハロウィーンの飾り ヤバすぎ
テキサス州ダラス東部に住むスティーブンさんの職業はアーティストだ。
毎年ハロウィーンの時期には、幽霊を飛ばしたり巨大な彫刻を作ったり凝った仕掛けを庭に作っては道ゆく人を楽しませている。
そして今年のスティーブンさんの作品は、殺人現場だ。
屋根の上に血だらけの男性が頭を棒で刺された状態で倒れていたり、庭には人体の一部と思われる血だらけの物体が埋められる直前の状態で転がっていたり、玄関にも男が一人倒れていて、あたり一面は血の海という、なかなかリアルな殺人現場の再現だ。
スティーブンさんによると「暗い夜に歩いている人をマジで怖がらせるようなもの」を作りたかったという。
材料は数体の人形と20ガロンの赤い絵具だけだが、さすがアーティストと思わせるリアル感がすごい。
どれくらいすごいかというと、ダラス警察が何度も来て現場をチェックするほどで、時にはスティーブンさん自身に確認するほどだという。
ご近所でも評判だそうだが、小さな子供には見せないほうがいいかもしれない。
(日刊サン 2020.10.28)
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