殺人鬼フレディ・クルーガーが夢の中で人々を襲う「エルム街の悪夢」という映画は1984年に公開されて、今でも誰もが知っているホラー映画として有名な作品だ。
この映画の舞台として撮影に使われた家が現在売りに出されているとフォックス・ニュースが伝えている。
ロサンジェルスのノース・ジェネシー・アベニュー1428番地は、3寝室と3.5バスルームの家で、外観を見れば「映画ファンならウェス・クレーブン監督の『エルム街の悪夢』の家だとすぐわかる」物件だという。
1919年に建てられた建物は2階建、レトロモダンな雰囲気で、庭にはプールもついている。
売り出し価格は325万ドル(およそ3億7,000万円)だが、購入の申し込みはハロウィーン当日の夜12時まで受け付けるということだ。
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写真 : JRRieger / Shutterstock.com
(日刊サン 2021.10.25)