ハワイ・コンベンション・センター(HCC)は、2組の地元アーティストによる作品を取り入れた2つの新しいEバーを、館内1階にオープンすることを発表したとKHON2が伝えている。
今回コラボレーションを行うのは、ハワイの植物やレイ、人物などを独自のタッチで描く「アロハ・デ・メレ」のJTオヘリオ氏と、カウアイ島の手作り木製サーフボードの「ロイド・ボード」だ。HCCは、1階のカハカイ・ロビーとエスカレーター・エリアを改装し、この2組のアーティストをフィーチャーした常設アート・インスタレーションとEバーを設置した。
Eバーは、パソコンなどの電子機器を操作しながらコーヒーを楽しみたい人たちのためのホットスポットとなる。座席には、モバイル機器用のカウンタースペースとともに、個別の電源とUSBポートが設置される。
HCCは、JTオヘリオ氏による3作品をこのEバーのために確保することができた。オアフ島出身のオヘリオ氏は、「センターのゲストがこれらの作品を美しく、心地よく、そしてハワイを反映していると感じてくれることを願っている。私の作品はよく、たったひとつのテーマでシンプルかつ大胆だと表現されるが、それは私にとってのハワイそのものだ」と語った。
ロイド・ボードのオーナー、ジェレミー・ロイド氏は、「私たちは、100%ハワイで作られた製品をハワイ・コンベンション・センターが率先して紹介し、地元のアーティストをサポートしてくれることに感謝している。これはとても重要なことで、私たちはその一部になれることを光栄に思っている」と語った。
新しいEバーの詳細はこちら。
https://blog.hawaiiconvention.com/artworks-at-the-hawaii-convention-center/
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