パンデミックで2年間中止を余儀なくされていたリーワード・コミュニティ・カレッジ(LCC)「ディスカバリー・フェア」が開催されると、ホノルル・スター・アドバタイザーが報じている。

今年で32回目を迎えるディスカバリー・フェアは、11月5日午前9時から午後2時まで、パールシティのLCCキャンパスで催される予定。

ディスカバリー・フェア教職員実行委員会のジェニー・ワタダ教授はニュース・リリースで、「過去2年間、フェアはオンラインで開催していました。しかし、通常の形で開催されるフェアには及ばない内容でした。今回、会場で住民の皆さんにお会いできることを楽しみにしています」と述べた。

フェアでは、「クイック・サンド・グー」という砂場で遊ぶゲームや、レゴブロック作り、魚拓作り、ロボットの組み立て、フィリピンのミニバス「ジープニー」の3Dモデル制作、世界中の海と人々との関係について学べる「バルーン・フィッシング」など、子どもから大人まで楽しめるさまざまなアクティビティが用意されている。

また、ハワイ先住民の伝統的な遊びが体験できるブースでは、円盤状の石を転がすゲーム「ウル・マイカ」、ダーツゲームに似た「モア・パヒイ」、「コナネ」と呼ばれるボード・ゲームなどが提供される。

フェアの入場、アクティビティ、駐車場はすべて無料。詳細はこちら：

https://www.hawaii.edu/news/2022/10/18/leeward-cc-discovery-fair-2022/