「恐怖の科学プロジェクト(The Science of Scare Project)」は、250人の被験者に心拍モニターを装着し、どのホラー映画が心拍数と心拍振動に影響を与えるかを測定して「恐怖スコア」を作成し、最もインパクトのある恐怖映画を決定したとNEXSTARが伝えている。
ランクインした映画のほとんどは過去10年間に公開されたもので、ここ数年のものも多い。最高ランクは2012年公開の「フッテージ(原題:Sinister)」だ。一家がある家に引っ越してきて、それから悪いことが起こり始めるというホラー映画のお決まりから始まるが、ゾッとする結末が待っている。この映画の恐怖スコアは96だが、比較として、「シュレック」の恐怖スコアは3であると同プロジェクトは発表している。
恐怖映画ランキングの上位10作品は下記のとおり。(数字は恐怖スコア)
- 「フッテージ(原題:Sinister)」96
- 「ズーム/見えない参加者(原題:Host)」95
- 「Skinamarink」91
- 「インシディアス」90
- 「死霊館(原題:The Conjuring)」88
- 「ヘレディタリー/継承(原題:Hereditary)」81
- 「Smile」78
- 「エミリー・ローズ(原題:The Excorcism of Emily Rose)」76
- 「Hell House LLC」75
- 「TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー」75
恐怖の科学プロジェクトによる全50作品のランキングはこちら。
https://www.moneysupermarket.com/broadband/features/science-of-scare/
シェアする