ダウンタウンとチャイナタウンで14日、ホノルル市が地域活性化の一環として道路沿いの植樹を開始した。ホノルル公園レクリエーション局都市林業部によると、今後数日間でアアラ・プレイスからアラケア・ストリートに街路樹44本が植えられる予定。樹木には、チューリップウッド、ホワイトテコマ、ジオメトリー、シルバートランペットなどが含まれる。この植樹プロジェクトの費用として18万8,000ドル(約2480万円)が割り当てられ、公共スペースの清掃や警官によるパトロールの増加、ホームレスへの働きかけを含む地域の活性化や美化活動の一環として行われている。植樹の間は、路上駐車のスペースや1車線が一時的に通行止めになる可能性があるという。当局によると、植樹は来週終了する予定。
写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2021.10.15)
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