島によって異なるルール
10月15日から州外からの訪問者に対する事前検査プログラムが開始されるが、島によってルールが異なるために注意が必要だとKHONが伝えている。
デービッド・イゲ知事は、カウアイ島、マウイ島、ハワイ島における追加措置を承認した。
カウアイ島では到着から3日後に任意での検査プログラムを実施する。
マウイ島も同様に任意で到着後検査プログラムを実施する。
ハワイ島では、州外からの訪問者を対象とする事前検査プログラムに参加した全ての訪問者に対して、抗体検査を必須とするとしている。
島間の旅行については、現在オアフ島への到着以外の島間の移動については14日間の自己検疫が必要だが、マウイ島とカウアイ島では島間の旅行についても到着前72時間以内の検査を受けて結果が陰性であれば自己検疫を免除することに同意した。
隣島からオアフ島への到着については、今まで同様検査も自己検疫も必要としない。
ハワイ島に関しては、キム市長が今後の対応についての回答を10月末までに発表するとしている。
ハワイ島では現在コロナ感染により集中治療室の使用率が88%で、予断を許さない状況だ。
(日刊サン 2020.10.14)
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