ハワイ住民が本土へ旅行する時
これからサンクスギビングやクリスマスシーズンとなり、ハワイに住んでいる人々が本土にいる家族に会いに行ったり、旅行に行ったりする機会が増えることだろう。
新型コロナウィルス感染抑制対策として、ハワイ住民が本土から戻って来るときにも14日間の自己検疫が課せられるが、ハワイ到着前72時間以内に事前検査を受けて陰性結果があれば自己検疫は免除される事前検査プログラムが15日から開始される。
これからハワイ住民が本土から戻るときには事前の入念な計画が必要だとKHONが伝えている。
事前検査はハワイ州が認可している団体によって行なわれなければならないため、旅行先にその場所があるかどうかの確認が必要だ。
例えばCVSファーマシーで事前検査を受ける場合には予約が必要だが、予約の受付は検査日の2日前から受け付けている。
旅行前に事前予約することができないのだ。
旅行前に事前検査を必ず受けることを確定したい場合には、Vault Health に郵送による検査キットを事前にオーダーしておくこともできる。詳細はこちら。
また、事前検査には年齢制限を設けているところもあり、CVSでは12歳未満の子供には検査を行わない。
いずれにせよ旅行を計画する前には、(14日間の自己検疫を免除されるためには)事前検査について入念に調べておく必要がある。
ハワイ州保健局ではハワイへの旅行についてウェブページで全ての情報を公開しているため、詳細はこちらから。
(日刊サン 2020.10.13)
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