【世界のこぼれ話】母と息子が50年前と同じ場所で記念撮影 ディズニーワールド50周年
母と息子が50年前と同じ場所で記念撮影 ディズニーワールド50周年
フロリダ州オーランドにあるディズニーワールドは今年50周年を迎えた。
1971年10月1日ディズニーワールドが開業したその日に、スーザンさんは息子のビルさんを腕に抱いてマジック・キングダムにあるシンデレラ城の前で記念撮影をした。
50年前に撮影された写真の中で、スーザンさんは白いブラウスに黄色のショートパンツを身につけ、まだ幼児だったビルさんはサンゴ色の服を着ている。
そして50年後の10月2日、スーザンさんは同じように白いトップスに黄色のパンツ、ビルさんはサンゴ色のパンツをはいて、シンデレラ城の前で記念撮影をしたとフォックス・ニュースが伝えている。
ビルさんの手には、フレームに入った50年前の写真がある。
「母とディズニーの思い出は大切なものです。50年前と今、私たち親子は本当に楽しい時間を過ごしました」
50周年を迎えたディズニーワールドでは様々な催し物が行われているが、3人の従業員が勤続50年を迎えて、その表彰式も行われたという。
チャック・ミランさん、ジョージ・カログリディスさん、アーリーン・アンダーソンさんの3人は勤続50年のベテランで、今も変わらずディズニーで働くことを楽しんでいるという。
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写真 : VIAVAL TOURS _ Shutterstock
(日刊サン 2021.10.06)