ゴミ屋敷からお宝発見
中古品売買をしているある夫婦は、ゴミ屋敷の解体前セールで人生に一度あるかないかという経験をしたとフォックス・ニュースが伝えている。
エイミーさんとコービンさんは「古いものを探して安く買い、それを転売する」ことを仕事としているが、最もお金になるのは古いビデオゲームだという。
いつもなら質屋やリサイクルショップで商品を手に入れるのだが、ある時解体させる前のゴミ屋敷でセールが行われるという話を聞いて行ってみた。
その家に住んでいた一人暮らしの男性は、1980年代から様々なものをため込み始めたようだ。
その男性が医療施設へ引っ越すことになったため、家族がその家を売るために中にあるものを売り払うことにしたのだが、コービンさんたちはその家の中で大量のビデオゲームやコントローラーを発見した。
中には希少な限定品や、外装ラップすら剥がされていない新品もあったという。
合計で推定価格10万ドル(およそ1,100万円)の価値がある品々だ。
コービンさんたちはセールが始まって2日目に参加したため、新品のゼルダの伝説などもっと価値のあるゲームはすでに売れてしまっていたというが、それでもこんなお宝を発見して2人はとても幸運だったと喜んでいる。
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写真 : robtek / Shutterstock.com
(日刊サン 2021.10.01)