常夏のハワイにいるとあまり季節を感じないけれども、季節は秋、もうすぐ10月。

ハロウィンや11月のサンクスギビングに向けて、パンプキンの出荷が始まっているユタ州では、毎年恒例の巨大パンプキンの計測会が行われたとフォックスニュースが伝えている。

会場となる町の名前はサンクスギビング・ポイント。

ユタ州のパンプキン農家が自分の育てた自慢の巨大パンプキンを持ち寄って重さを測る大会は、今年で16年目を迎える。

そして今年の優勝者はサディクさんで、彼のパンプキンの重さは、なんと1,825ポンド（828キロ）というから驚きだ。

サディクさんのパンプキンはユタ州で今まで育てられた中でも史上2番目の重さで、温室ではなく屋外で育てられたパンプキンとしては最大だということだ。

巨大パンプキンを育てるのに大切な要素は4つだそうで、良い種、良い土、労働、そして幸運。

インスタグラムに投稿されている写真を見ると、パンプキンの大きさに比べて優勝トロフィーがあまりにも小さく見えてしまうのがおかしい。