ホノルル消防署(HFD)は24日(日)、マカハ・バレー・トレイルで負傷したバイカーとココヘッド・クレーター・トレイルで負傷したハイカーの救助を行ったとホノルル・スター・アドバタイザーが報じている。
HFDは、24日(日)午前11時39分、マカハ・バレー・トレイルで負傷者の通報を受けた。通報によると、バイカーの男性はトレイルで約20分ほど電動自転車に乗っていたが、約20フィート(約6メートル)の高さから落下し、頭部を負傷した。救助隊は午後12時24分にバイカーを発見し、医療評価を行い、基本的な応急処置を行った。男性は空輸され、救急医療サービス(EMS)に搬送された。
その直後、HFDは午後12時26分にココヘッドで負傷したハイカーがいるとの通報を受けた。最初の救助隊は午後12時34分に到着し、徒歩で捜索を開始した。40歳の女性は4人でトレイルを歩いていたが、負傷したため一人では歩けなくなったという。救助隊は午後12時43分に到着し、医療評価を行い、基本的な応急処置を行った。女性は午後1時21分に近くの着陸地点に空輸され、EMSに搬送された。
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画像:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.9.25)