「結婚してくれますか？」というプロポーズは人生の中で思い出に残る大きなイベントだが、英国のある男性が選んだプロポーズの方法はかなり痛そうだ。

その方法をフォックスニュースが伝えている。

英国グレートヤーマスに住むブルーノさんは恋人のパトリシアさんを連れてタトゥーショップにやってきた。

ブルーノさんが刺青を入れている間パトリシアさんは待合室で待っていた。

刺青を入れ終わって待合室にやってきたブルーノさんの胸には大きな絆創膏が貼られていたが、パトリシアさんの目の前でその絆創膏を取って、今入れたばかりの刺青を見せた。

そこには「結婚してくれますか？はい、いいえ」という文字があったのだ。

パトリシアさんは驚いて「あなたクレージーだわ」と言ったが、お店の人がペンを差し出すとすぐに「はい」の欄をチェックした。

するとブルーノさんはすぐにその答えも刺青にしたのだ。

ブルーノさんはインタビューで「このプロポーズの方法については数ヶ月真剣に考えたよ。だって刺青はそう簡単に消せないからね。絶対の確信がなかったらやるものじゃない」

ブルーノさんとパトリシアさんは来年8月に挙式予定だという。

確かに記念に残る一生消えないプロポーズだ。末長くお幸せに。