327キロの巨大クロカジキ捕獲 オアフ島沖
オアフ島沖で1日、721ポンド(327キログラム)のクロカジキ(Pacific Blue Marlin)が釣り上げられたと、ハワイニュースナウが報じている。この巨大クロカジキを釣竿に引っ掛けたのは、ザ・ファイブスター・スポーツフィッシングの船に乗船していたミシガン州のマイケル・ウィンクルブラックさん。結婚17周年を祝うため今回の海釣りに参加していたという。マイケルさんと妻のマウンティさんは「午後12時20分にマグロを引っ掛けてから船に上げるまで、乗船した人々全員と協力して3時間以上もかかった。何にしろ、船上の皆が笑い合って過ごした楽しい時間だった」と話した。クロカジキは食用にされるほか、スポーツフィッシングの対象魚として捕獲されることも多い。史上最大のクロカジキは1,800ポンド(816キログラム)で、ワイアナエで1970年に捕獲されたもの。ザ・ファイブスター・スポーツフィッシングによると、今回捕獲された721ポンドのクロカジキは、今後数年間で最大のものになる可能性があるという。
写真:Shutterstock
(日刊サン 2021.09.02)
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