ハワイ州連邦信用組合（Hawaii State Federal Credit Union）は30日、オアフ島とマウイ島のセーフウェイ店内に新たに４支店を展開することを発表した。

新しい支店はそれぞれ、オアフ島のカパフル、ハワイカイ、カイルア、マウイ島のキヘイのセーフウェイ店内に展開される見込み。いずれもバンクオブハワイの支店の跡地になる。信用組合によると、2021年末までにカパフルのセーフウェイに店内支店第１号を開設する見込みで、残り３支店の開設は2022年を予定しているという。支店の面積は281～425平方フィート（約26～39平方メートル）で、住宅ローンや投資サービスを含む多方面からの金融サービスを受け付けている。営業時間は月曜日から金曜日の午前9時から午後6時まで、土曜日は午前9時から午後3時まで。

ハワイ州連邦信用組合は現在、オアフ島に10支店、マウイ島のカフルイに1支店を展開している。新たに展開される予定の４つの支店は、信用組合が設立された1936年以降初の店内支店になる。ハワイ州連邦信用組合は、300以上の地元企業や組織、ハワイ州、ホノルル市、ホノルル郡、マウイ郡の現役または退職した職員を対象にサービスを展開している。信用組合についての更なる詳細や支店リストについてはhawaiistatefcu.comへアクセスを。