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催眠術で食わず嫌い治療

催眠術で食わず嫌い治療

英国に住むジェニー・エドガーさんは32歳、20年以上野菜やフルーツを食べていないという信じられない女性だ。

彼女の食事は、朝食にシリアルとチーズとクッキー、昼食と夕食はパスタかフライドポテトで、その食事で20年間生きてきたとフォックスニュースが伝えている。

「子供の頃から野菜もフルーツも大嫌いで、口に入れようともしなかったの。口に入れてから吐き出すくらいなら、最初から食べない方がマシだと思って。それに、桃のグニュっとした感じとか、トマトの汁気とか、もうとにかく大嫌い」

食べるものが限られているから、友人とレストランにもいけない状態だった彼女だが、この度めでたく婚約となった。

そして婚約者の家族の家に招かれたときに、自分用の食事としてマカロニ・チーズのパックを持っていったという彼女は、そのとき流石に恥ずかしかったという。

そこで彼女は、来年3月の結婚式までに痩せて、長年の野菜嫌いを克服してヘルシーな生活をしようと一大決心をした。

「今できなかったら、私は一生このままだ」

そこで頼ったのが催眠術療法というから面白い。

6回の催眠術療法を終えた今、ジェニーさんは魚や野菜、フルーツを少しづつ食べられるようになったという。

少なくとも色々なものを食べてみることで、食わず嫌いを克服して、チャレンジすることができるようになった。

今では結婚に向けて料理を勉強しているというジェニーさん、頑張ってくださいね。

(日刊サン 2020.8.28)

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