8月27日から2度目のロックダウンが宣言されたオアフ島では、前日の26日には駆け込み需要で大忙しだったとKHONが伝えている。

非エッセンシャルビジネスのカテゴリーである、スポーツジム、ヘアサロン、ネイルサロン、レストランの店内飲食は27日から2週間営業を休止しなくてはいけない。

特にヘアサロンや理容室は、カーク・コールドウェル市長が在宅命令を発表した8月25日昼から客足が途絶えることがないほどの忙しさだった。

あるヘアサロンの美容師は「1日中予約が入っていてそれでもまだお客が来る。もうクレージーな状態だ」と述べた。

ハワイの有名レストラン「ロイズ」のオーナーであるロイ・ヤマグチ氏も「26日は予約で満席だった」と答えている。

「これから2週間にお祝いする予定だった誕生日や結婚記念日などの予定がロックダウンで変更しなければならなくなって、多くのお客様が水曜日に殺到した。ロックダウン中は、地域の人々のテイクアウトに頼って生き延びるしかない」

映画館は先週営業を再開したばかりだが、再び一時休業を余儀なくされた。

前売りチケットを購入された人には払い戻しが可能だという。