フロリダ州にあるマイアミ動物園がフェイスブックに珍しいX線写真を投稿したとフォックス・ニュースが伝えている。
X線写真には、コットンマウスというヘビの体内にニシキヘビが写っている。
コットンマウスはウォーター・モカシンとも呼ばれ、アメリカ南東部に生息している毒ヘビだ。
ニシキヘビは、以前捕獲された際に、行動追跡のための小さな発信器がつけられていたが、最近になってフロリダ州原種のコットンマウスに食べられた状態で発見されたという。
マイアミ動物園がX線写真を撮って確認したところ、全長43インチ(およそ110センチ)のコットンマウスの体内に、全長39インチ(およそ100センチ)のニシキヘビが入っている様子が見られた。
写真: Shutterstock.com
(日刊サン 2022.8.24)
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