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ハワイの映画・TV撮影

ハワイの映画・TV撮影

ハワイ島では2019年に64件の映画撮影が行なわれていて、720万ドルがハワイ島へもたらされたが、今年はわずか18件の映画撮影で予算も722,000ドルだとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。

新型コロナウィルス感染が原因であるこの大幅な収益減は、ハワイ島の経済にも大きな打撃となっている。

ほとんどのプロジェクトでは、14日間の自己検疫規制がネックとなっているという。

関係者全員を2週間何もしないで待機させる金銭的余裕がないからだ。

その中で撮影が行なわれている最も大きなプロジェクトはディスカバリーチャネルの商業漁師のリアリティ番組である「デッドリエスト・キャッチ」セカンドシーズンである。

一方、マウイ島では、リアリティTV番組がもうすぐ始まろうとしているが、地域住民に不安が広がっているという。

「テンプテーション・アイランド」という番組で、100人以上の撮影クルーとキャストがワイレア・リゾートにあるアンダズ・マウイに滞在して撮影を行う予定だが、マウイ市長であるマイク・ヴィットリーノ氏は「私自身はあまり乗り気ではないし、あまり良い気分でもないが、州レベルで承認されており、州知事も認めている」と述べた。

「ただし、ホテルの従業員が仕事に戻れたことは確かだ」

この撮影は9月に開始される予定となっており、10月には「マグナムPI」も撮影開始されることが予想されている。

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