ノースショアでハワイモンクアザラシの赤ちゃんが誕生したとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
アメリカ海洋大気庁(NOAA)によると、通称「ライト・スポット」と呼ばれているアザラシが8月3日に出産したという。
「ライト・スポット」にとっては14番目の子供となる。
ハワイモンクアザラシは通常、自分が生まれた場所で出産するため、「ライト・スポット」もこれまではモロカイ島で出産しており、オアフ島では初めてとなる。
当局は、アザラシに近寄らないよう注意を促している。
母子の周囲から少なくとも150フィート(およそ46メートル)の距離を取り、アザラシの邪魔になるような行動を慎むこと、また、保護のためのロープやフェンスの外側に留まること、標識の指示に従うことが求められている。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.8.17)