13日に行われる予備選挙の投票受付が8月1日から開始されたとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
投票は、投票所に行って投票をする従来のやり方とともに、郵送での投票、あるいは、州内各所に設置された投票箱を利用することも可能だ。
ホノルル市庁舎とカポレイ市庁舎の2カ所が、オアフ島内の主要な投票所だが、月曜から土曜まで、午前8時から午後4時30分まで投票を受け付けている。
選挙当日は午前7時から午後7時までだ。
臨時投票所も設置される。
1日(月)から5日(金)、午前11時から午後6時30分まで、カネオヘ地区公園内の会議室で、8日(月)から12日(金)、午前11時から午後6時30分まで、ジョージ・フレッド・ライト・ワイアワ地区公園の陶器ルームで、投票を受け付ける。
オアフ島では、すでに備選挙投票用紙が郵送されている。
1日の投票受付開始日には、多くのハワイ先住民が投票所に訪れたという。
ハワイ先住民の活動団体の代表者らがホノルル市庁舎の前に集まり、投票の重要性を訴えた。
活動家のジョシュア・チン氏は、「新しい区割りが行われたため、今回の選挙では、ほぼ全議席が争われることになります。ハワイ先住民と子供たちのためになるように、投票をすることが重要なのです。なぜなら、議員たちが我々の将来を決定するからです」と述べている。
投票未登録の場合は、13日の選挙当日まで、オンラインもしくは投票所で当日有権者登録が可能だ。
オンラインでの有権者登録はこちらから。
https://www.honolulu.gov/elections/
投票箱の設置場所についてはこちらから。
https://elections.hawaii.gov/voter-service-centers-and-places-of-deposit/
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.8.2)