コロナ渦中のいま、家で料理をすることにも疲れてきたけれども、外食も思うようにできない。

テレビコマーシャルでは、宅配ピザは非接触宅配（コンタクトレス・デリバリー）をしているということで、宅配ピザの需要が増えているらしい。

ニュージャージー州モンクレアに住む母親も、料理に疲れてコンタクトレス・デリバリーでピザを注文したたくさんの人の中の一人だが、ピザを食べることができなかった不運な人でもある。

注文したピザは玄関ポーチに置かれたが、あっという間にリスが食べてしまったのだ。

ホームセキュリティのビデオを見てみると、1匹の小さなリスが箱を開けてピザを引きずり出し、２切れも食べている。

一家はピザを捨てざるを得なかったが、ピザの料金はリファンドされたという。

一方テネシー州では、宅配ピザの配達人がチップとして100ドル受け取ったとアメリカ・フォックスニュースが伝えている。

新型コロナウィルス感染で多くの人が困難な状況でいる中で、仕事も順調で恵まれた環境にいることをありがたいと感じていた男性は、夜遅くにピザを配達してくれた人に対する感謝として100ドルのチップをあげたという。