ホノルル市の公園及びレクリエーション局（DPR）は、ハワイ州住民がハナウマ・ベイに予約なしで入場できる新しいプログラムを開始したとKHONが伝えている。

このプログラムの目的は、予約なしにした場合にハナウマ・ベイに入場するハワイ住民の人数をサンプル把握し、その人数が適正かどうかを見極めることだという。

また、7月28日（水曜日）から8月8日（日曜日）まで運営されることになっているが（月曜日及び火曜日は毎週閉園）、このスケジュールは、8月3日に新学期が始まる公立学校の開始前と後にどのような数値の変化があるかを見守るためだ。

「パンデミック前の人数と比べると、ハナウマ・ベイを訪れるハワイ住民の数は少し増えていますが、我々はカマアイナの皆さんにもっとハナウマ・ベイの美しい自然を楽しんでいただきたいと思います」とDPR局長のローラ・ティーレン氏が述べている。

「カマアイナID提示で駐車場も入場も無料ですが、駐車場や教育ビデオセンターなどの収容数には限界があることもご理解いただきたいと思います」

このプログラム中の期間は交通量が増えることが予想されているため、訪問を予定している人には車以外の交通手段についても考慮して欲しいという。

ハナウマ・ベイの駐車場は、スタッフの車も含めておよそ280台を収容できるが、空きスペースが出るまで車は駐車場内に入ることはできない。

期間中に予約なしでハナウマ・ベイを訪問するときには、免許証や州IDなどを忘れずに。