フロリダ州ハリウッド在住のミシェル・レイノルズさんは自宅のトイレで大型のイグアナを発見したとフォックス・ニュースが伝えている。
9日夜、ミシェルさんがトイレに行った際、中で何かが動いていた。
それはなんと、生きているイグアナだったという。
驚いたミシェルさんは、急いでトイレのドアを閉め、翌日、野生動物の排除サービスの会社に仕事を依頼した。
担当者のハロルド・ロンドンさんによると、イグアナはメキシカン・スパイニーテイルという種類で、雄は体長18インチ(およそ46センチ)ほどに成長するという。
ミシェルさんのトイレにいたイグアナはかなり大きなものだった。
イグアナは、元来フロリダ州南部に生息している爬虫類ではないが、近年ではペットとして持ち込まれてきており、珍しいものではなくなってきている。
今回のイグアナは、逃げ出したペットか、意図的にペットを放したものではないかと見られている。
トイレに座る前に、中に何かいないか確認することが必要かもしれない。
写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.7.18)
シェアする