メリー・モナークの期間限定店舗がアラモアナにオープン
昨年は新型コロナウィルス感染拡大のために、メリー・モナーク ・フェスティバルの開催がキャンセルとなった。
今年は7月1日から3日まで開催されるものの、感染防止のために無観客開催が決まっている。
メリーモナーク ・フェスティバルはフラダンスの大会というだけでなく、ネイティブハワイアンの芸術家、デザイナーによるアートやクラフトを、世界中から集まるハワイの文化を愛する人々に販売する場でもあるのだが、2年続けてその販売の機会が失われてしまった。
ローカルの小さなビジネスは収入源が失われ大打撃を受けていたが、6月24日から期間限定でアラモアナ・センターに店舗がオープンしたとKHONが伝えている。
ミカ・カモホアリイさんはメリー・モナークのクラフトフェアに17年間出品してきたという。
「うちのビジネスのほとんどの売り上げはメリー・モナークのクラフトフェアからだったので、大打撃でした。でもこの店舗で販売する機会ができてほっとしています」
今回オープンした店は、「ハワイ・ファッションの見本、メリー・モナークへのオマージュ」ということで、3人のデザイナーが出品している。
カモホアリイ・デザイン、ワヒネ・トゥア、トータス&ライムだ。
この店舗はアラモアナ・センター2階のメイシーズ側、アップル・ストアのすぐ隣で7月11日までの期間限定で営業している。
美しい服が並んでいるので、ぜひ出かけてみよう。
詳細についてはこちらから。
写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2021.06.25)
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